BEAT日記 Vol.2
今年の春合宿は、当初は3月4〜9日までの予定であった。この5泊6日の予定は毎回恒例の日程である。
が、しかし、今回の合宿は何と4回生が卒業できるがどうかが判明する日が5日にカブリ。
さらに追試があった場合は6日にカブリという事で、急遽予定を変更し、6〜9日の3泊4日となった。
そういう事で、今回の合宿はいつもよりも短かったのである。そして当然その濃度たるやカルピスの原液の如し。
メチャ濃い4日間となった。全員が全員、一瞬一秒A・SO・BIまくることに必死であった。
当然、俺も同様に一瞬一秒遊んでいたのと、幹部であるので仕事に追われたので、
全く前回の日記のように全体の事をかけるような広い視野を持てず。今回は本当にただの日記である。
3月5日。
朝6時30分に夜勤バイトから帰宅。準備はバンタン。さて、いよいよ合宿や!とか意気揚揚としていた。
合宿に行く気マンマンで、最後の荷物確認をしていた。そして時間を確認しようと合宿の冊子を確認。
…日を間違えていた。
一日中何をするという事も無く、ダラダラ過ごす。
合宿にてメンバー全員に配布する、練習スタジオ時間割を今回は冊子にするということで、
前から作っていたのだが、この日冷静に見たら、エライ気持ちが悪かったので、急遽作り変える。
「めちゃイケ」にて久しぶりに女子プロのコントを見る(アイドルと戦ったり、極楽VS本物女子プロのヤツ)。
クラッシュギャルズが揃って出てきたのを見て、何でか泣きそうになる。
3月6日。
6時半に起床。俺以外のメンバーは7:30にJR京都駅に集合して姫路を目指す。
俺は兵庫県民なので一人で姫路まで直行。姫路のフェリー乗り場にて他のメンバーと合流。
皆よりも30分も早く港に到着してしまったので、JR姫路駅からタクシーで来る皆を迎える形になる。
サークルの備品であるビデオカメラを持っていっていた俺は、皆がタクシーから降りてくるのを
撮ろうと思い立つが、何でか原因不明の機能停止。ビデオカメラ死す。
フェリーの中で、オレ的には今回の目玉「バウズ&ザ・ブルースブレイカーズ」という、
オリジナルバンドの歌詞を、宇治田原ボーイ(部長)とMr.Dとシャドウと考える。
爆笑と思考の渦に浸りながら、放送コードや歌詞の概念を無視し、覆した恐怖の作品、
「永久にシシカバブー
〜青春の日々よ〜」が完成する。完成すると同時に1時間30分の船旅が終了。
海を見ることなく小豆島についてしまう。
バスにて宿舎に移動。ホノボノ会話しながら移動。
午後2時ちょっと前に宿舎に到着。到着と同時に、俺企画「ごっつええ感じバンド」の曲決め。
サックチャンプとオクユとベナちゃんとMr.Dとで「恐怖のキョーちゃん」という曲と、
「横分金蝿」というコントの「バリバリロックンロール」という曲ををコピる。
あともう1曲は「ベンジャミン」というキャラがハケる時のテーマをアカペラで歌うことに。
午後3時からはその「ごっつ」のスタジオ。合宿のバンドのくせに3曲もすると言う暴挙に出ることになる。
スタジオ後も俺はカメラでスタジオ風景をとらねばならん仕事をしているので、それに従事。
4時過ぎからは、宿舎近くの量販店に行く。帰ってきてオトナのべビスタラーメンを食らう。
晩御飯を食べるのがちょっとキツくなる。
ゲシやらシャドウやらベナちゃんやらが貧困大家族みたいな状態に。
お互いのハンバーグやらポテトサラダを食うわ食うわ。ハンバーグがミンチ状態に戻るほどの、
箸による激戦を繰り広げる。飯後もカメラのお仕事。そして部屋に戻ってダラダラダベる。
チン(前部長)がゴールドトップのレスポールを用いてロックンロールジャンボリーを開催。
「スタンドバイミー」やら「イマジン」やらブルハの「青空」なんかを部屋におる人間で合唱。
さらにラモーンズの「Do You
Remenber Rock’n’Roll
Radio」を部屋にて合唱する。
銀杏BOYZの練習を終えた宇治田原ボーイと何故か、地球温暖化の深刻さと中国の人口増加、
それに伴う食糧危機と同時に開戦するであろう食物争奪世界戦線についての、
暗く真剣な討論が行なわれる。理由は分からんがとりあえず俺と宇治田原ボーイが2人になると、
笑いの話か、ROCKの話か、政治の話になるのである。しかも暗いのである。
その後ラモーンズのメンバーは練習スタジオに入るも自費で購入した酒にてフライング。
フライングしたラモーンズの、既に出来上がったテンションに宇治田原ボーイと俺は、
「お前ら全員、一回風呂入って酒を抜け」などとキレ気味の目つきで応戦するも、
さらにマジギレ気味のオクユがラモーンズをバシーーーっとキメる。チンとベナちゃんマジ凹み。
午後10時に全バンドの練習が終了し、いよいよノミが開始される。
合宿初日と言うはいつもテンションが肥大し、とんでもない事が起こるものである。
今回はサークルのメンバーの9割が一つの部屋に集合すると言う前代未聞の仲良しぶりを発揮し、
発揮したまでは良かったが、そこから、思いっきり一気煽りの扇情、その合戦の戦場と化す。
アルコール25パーの酒を原液のまま一気のみ。アホウの巣窟と化す。俺もまたアホウと化す。
あと、小豆島にきた時の楽しみの一つ、関西圏では放送が終了してしまった「ガキの使い」を見る。
その後、酒盛りにオクユが爆ギレして幹部会議になる。その頃、宇治田原ボーイは酒に負けて戦死していた。
その後の事は、ほとんど覚えていない。酒のパワーのせいである。多分3時までには寝たはずだ。
真夜中に自分のベッドに戻る為に起きたら、俺の真横にはランシドのタンクトップ兄やんが居た。
添い寝状態であった。俺は何をしておったのだろうか。誰か教えて欲しい。
この夜、オクユは奇跡体験アンビリバボーを体験する。
そう誰もが忘れていたが、この宿舎にも、幽霊さんが出るのであった。今年はおとなしめであったが。
3月7日。
俺は7時に目が覚める。起きると同時に頭の中に何でか、B−DASHの「Water
Pow」が流れ出す。
一時間、夢と現の間で、頭を適当アドリブめちゃくちゃ語が渦巻くというカオスな事態に遭遇する。
8時に朝食。全員が体力の7割を消耗したような顔つきであった。
本日は、我等クレアの暴君である、だんじりファイターが小豆島に上陸する日である。
そう、彼は追試を追えて途中参加してくるのだ。
「小豆島に上陸したら、快晴に雲が立ち込めて雷が降って、海が大荒れになって、
海が割れて“暴君大将軍”の旗を持った暴君の大名行列がやってくる」みたいな事をみんなで言う。
仮眠を取りつつ、練習風景をカメラで撮りつつ、部屋に残っている練習スタジオ待ちの者達と喋る。
仮眠をとっていると、ヘルマンのスタジオの者がギャーギャー叫んでいる「マルチーマルチー」
9時からヘルマンのスタジオのはずのマルチが突如行方不明になる。
何と彼女はスタジオの時間を間違えて、海と近くの小高い山の上にあるドラゴンロードという公園に
遊びに行っていた。彼女は昨晩のTHCのスタジオで大暴れし、フリーダムという新しいあだ名がついていた。
この日のこの行動で再び、フリーダムっぷりを大いに発揮して見せたのであった。
その数時間後に、みんなで再びドラゴンロードにむかった彼女は「もう一回ドラゴンロードしてくる〜」と
カナリのテンションであった。俺はカメラ係の仕事のせいで行きそびれる。
昼終わり必死でケツメイシのキーボードをコピる。そう、何でか俺がケツメイシのキーボードに選ばれたのである。
コードを取るだけとる。そうこうしているうちに、予定通りに暴君が小豆島に上陸し、宿舎に到着する。
一人っきりでの長旅後という、コンディションが彼に最強のテンションを与えた。
宿舎に到着するなり「うおおおおおぉぉぉーーー」と雄叫びを上げる。
さらに驚く事に彼はドラマーのくせにスティックを所持せず。
荷物は小さいカバンとイノキ・ボンバイエのビニール袋のみ。つまり着替えのみ。さすが、暴君!
てか、暴君がケツメイシのラップを担当するのである。そんなこんなでケツメイシのスタジオに入る。
これが意外なデキでビックリする。そしてこのデキがケツメイシに予想外の事態を招く。
今日も量販店に向う。昨日ハマーに買ってあげたQooのフルーツ・オレが気に入ったので購入。
宿舎に戻って、宇治田原ボーイと「永久にシシカバブー」についての作曲会議。
彼はドンドンアイデアを出す。俺は発起人のくせに「ラップの部分はレゲエ調」っていうのと、
そのレゲエへの導入は「B−DASH」みたいな展開っていうのしか決めていない。
ここにきてようやく俺はギターをケースから出す。そう、初日俺は楽器を出さなかった。いらんから。
飯。Mr.DがMr.シャドウにチキンソテーの皮を食われる。皿の上にはテュルンテュルンの鶏肉が乗っていた。
飯を食べた後、ロビーの本棚に置いてあるマンガ「寄生獣」にダダハマリする。何てオモロイんだ。
飯後一発目練習スタジオは、NIRVANA。俺はこのサークルにNIRVANAのコピーバンドがあることを知って、
入部したのである。やっと出来る念願のバンドもあるのだ。ベースはチンで、ドラムは飛んでるガール(4回生)。
いつも通りのメンツではあるが、やっぱこのメンツのスタジオはこれで最後なのか〜とか思うとシミジミしてしまった。
曲は「Lithium」である。が、フィードバックを基調とした謎の、グランジなジャムセッションが行なわれる。
結構気持ちよかった。チンいわく、これはノイズインプロビゼーションとか何とかいう事らしい。
このスタジオの間に「シシカバブー」は曲の煮詰めが宇治田原ボーイによって行なわれていた。
そして、バウズのスタジオ。ウンコみたいな詞のくせに、やたらストレートなロックのコードとメロが乗る。
レゲエのラップとその後のアルペジオ部分についての構成上の無理に苦しみ悩むも、
ウンコ歌詞になかなかの曲を、全員で真剣につけた。10時に終了。詰めは翌日の朝にまわす事にした。
そしてノミの時間がやってくる。この日は、酒を飲みつつ幹部全員でライヴのバンド順を適当に決めた。
で、バンドの名前をバンバン勝手に変えながらバンド表を作成。これに1時間30分も費やしてしまう。
完成してそれをもって部屋に戻った時には酒はほとんど全滅していた。
俺と、ハマーと、キンシコウ(共に同期)はバンド順を決めた後に3人で「内村プロデュース」を見る。
この日バンド練習がそれぞれ6〜7個あった2人と、常にカメラを撮らねばいかん俺と、3人は疲労困憊。
この夜はダラダラと過ごす事に決める。のん様やらマルチやコーシマンがいる部屋に。
のーんびりした感じで和気藹々と酒を飲む。夜中にみんながロビーでラーメン食うという事で、
俺もカップうどんを持ってロビーへ。そこではMr.DとMr.シャドウとカブトムシ(4回生女子)が
外国のラーメンを持ち寄っていた。それをとりあえずいただく。
グッサンソンとB−DASHの話になって、「Water
Pow」を輪唱する。
その後、Mr.Dと宇治田原ボーイと俺とで何故か、俺が「三遊亭コップ」発言をしてしまい、
変な落語家の名前を考えようのコーナーに突入。このメンツではいつも話がディープになってしまう。
「林家ダムド」「立川ペ■ス」「桂グレゴリオ」などのクソ落語家の名前やそんなメンツのみで構成されたテレビ番組
「カツラ!フシギ発見」について大いに語る。解答陣はみなクソ落語家。そして司会がキダタロー!
スーパーキダタロー人形はボッシュートされると、カツラが剥ぎ取られる仕組みになっているのだ。
イマジネーションをふるに使用した会話にも疲れて部屋に戻って寝る事に。
寝際にも「三遊亭ハクビシン」「三遊亭かまいたち」が誕生。Mr.Dと俺とか同じ寝部屋だったのだ。
あまりにディープだ。もういい。いいかげん寝る。そのつもりが、部屋に寝場所を失ったキンシコウがやってくる。
それには素晴らしくオモロイ理由があった。
自分の部屋でコーシマンの幽体離脱CDの実験が行なわれていると言うのだ。
暴君が持ってきた「幽体離脱ができるようになるCD」をコーシマンが試していた。
そんな部屋では寝れんと言って部屋に入ってきたのだ。Dとキンシコウとその光景を見に行く。
爆笑。その部屋は真っ暗で、部屋のど真ん中にイヤフォンをつけた死体がひとつ転がっていた。
部屋に戻り。あのまま死んでたらオモロイなあとかいいながらベッドに。しかしあまりにオモシロかったので、
もう一度見に行く事に。するともう、その部屋には人だかり。幽体離脱実験をしている人間が笑いものに。
何故って、幽体離脱しているはずのコーシマンが、完全にイビキをかいていたからである。
ボロクソ言って就寝。この日は2缶しか飲まず。
3月8日。
朝8時過ぎに起床。即飯。2缶しか飲んでいないのにグロッキー。
朝飯もほとんど食わずに部屋に戻って寝る。起こされたのは10時すぎ。
2回目のバウズスタジオ。ここで無理のある構成を再確認し、練習。
何か本物のバンドみたいな、真剣な話し合いが続けられた。
練習を終えて昼ご飯。いただきまーすと毎回全員で、ちゃんと言う礼儀正しい我々。
ここでツナミがそれを遮り、
「すいません。実は、ちょっと、前からみんなに言いたいことがあったんですけど…」
と、カナリ神妙な面持ちで立ち上がる。その顔は真剣そのもの。
先輩をも殴り倒しそうな目つきで彼はロビーの真ん中に立った。そして、
「みんな〜大好き〜」と突拍子もなく間抜けな声で叫ぶ。 罰ゲームやったらしい。
そういやこの前の日にもそういう罰ゲームみたいなんがあった。恒例なのか??
飯も食い終えてライブの準備。
12時40分くらいに、小豆島の音響システムの主が、埃だらけの古い紺のベンツで現われる。
そして適当にビャーっとセッティングして、あっという間にギターの音を、シャンシャンにして立ち去る。
うちらのPAがギターの音をイイ感じに変えてから、ライブスタート。
何と、今回のライブの大トリは「ケツメイシ」そう、出来が意外に良かったのと、「ずっとトモダチ」っていう
歌詞だけで大トリに選ばれたのである。今回のライブも追いコン同様終始一貫してホノボノ行なわれた。
ライブは予想以上にオシで、13:20に始めて、終了したのが17:05。ダラダラしてたら何と、
4時間近くかかってしまった。急いで片付け&打ち上げの買出しに向う。
オシつつも打ち上げを開始。座敷にてすき焼き&ノミ。去年の打ち上げで俺がダダスベリしたのを思い出す。
今回は、春合宿では初の人気投票を実施。てか、俺の勘違いで実施してしまった。景品なし。
1位はシマンチュール(島唄)
2位は銀杏BOYZとケツメイシ
3位はルナシーとボーカルバンド。
なんと、島唄、ケツ、ルナシーで、暴君が1・2・3位連続フィニッシュをキメる!快挙!MVPとなる。
あと、ボーカルバンドにて生まれて初めてドラムを叩いたカブトムシさんもMVP。終始笑顔の眩しいプレイであった!
打ち上げでは何と、あのナガブチ&ツヨシが登場!座敷で追いコンで見せた「金色のライオン」を再現する。
そしてチンとサックチャンプによる、レギュラーのマネ漫才。これがスマッシュヒットする。
今年はチンのハッピーターンを越える芸が出た。ツナミによる一発ネタである。
彼が次世代のホープである事は間違いない。
打ち上げを終えて、皆で温泉に向う。そして俺はそこで湯あたりめいたものになり、グロッキー。
そういえば、今回は恒例のコーシマンによるリットン調査団はあったのだろうか。よく分からんが…。
ただ逆に、ナポ山ママがこっちサイドを見たらしい。何も見えんかったようだが。
グロりながらも、何とか会話を続けて宿舎に戻る。ベッドで10〜20分間英気を養ってから、
最終日やし無理をしようという事で、皆が再び乾杯ムードになっているのをかぎつけて、
一人だけウーロン茶2Lペットボトルで参戦する。そして男だらけの部屋で、飲む。ウーロンを。
そうこうしているうちに、イエローモンキー座談会に発展。全員で「プライマル。」を合唱して切なくなる。
メロコア少女が着ていたオナニーマシーンの酷いバンドTシャツの話から発展して、部屋が下ネタランドと化す。
イエモン座談会終了後、戻ってきたメンツと、様々なエロトーク。基本的に、夜の日課についての話である。
マルチ、カブトムシが女性ながらも参戦する。そして名言「ライツ!」が世に知れ渡る事になる。
男女の垣根を越えた情報交換も行なわれ、下ネタランドは繁栄の一途を辿る。
この辺から俺も体調が回復して酒を飲みだす。下ネタランドは廃れることなく、この夜栄華を極める。
しばらくして、ついにメロコア少女が下ネタランドを訪れる。全員でTシャツについてイジる。
メロコア少女が下ネタランドから脱出した後は、チンやキンシコウ、ベナちゃんやハマー、コーシマンと、
自分が過去に行なった恥ずかしい話、ヤバい話についての披露会に発展。皆の貴重な話を聞く。
手の早いオカンに育てられた俺は皆ほどそういうエピソードがない。ちょっとアブノーマルな事もしとけばよかった。
案外まともに育った事を、ちょっと後悔する。
その後、下ネタランドに銀杏BOYZのアルバム「DOOR」が響き渡り、異様なテンションになってくる。
よくよく考えると、この夜、俺らは4時間くらい下ネタを離しつづけていた事になる。そして、
チンがついに人格崩壊モードに突入。宇治田原ボーイと俺とである程度の抑止を行ないながらも、
下ネタランドが、パンクワールドに変わっていく。王蟲が登場したのである。詳細は語れない。
ただ、王蟲がやってきたのだ。風の谷に王蟲が単騎でやってきたのである。
パンクワールドに響き渡る、ナウシカ劇中で流れる、あの少女のハミング。らん♪らんらら♪らん♪らん♪らん♪
王蟲が青い目を赤に変えてその本領を見せたのである!このショックとオモロさにコーシマンは不整脈に…。
そしてついにパンクワールドに、女暴君であるナポ山ママが参戦した。
ナポ山ママVS王蟲の奇跡の対峙が行なわれた!詳細は言えんのだ!許せ。
そこにメロコア少女が戻ってくる。時期3回生と4回生のみの状態で、来年度からのサークルについて、
何故かイキナリ真剣な感じで話が始まる。新入生勧誘時期のバンドについてなど…
そして、時刻はもう朝の6時半。皆のエネルギーが切れ始め、俺も、しゃーなしで自分の部屋に戻る。
飯まで1時間だけ寝る。
3月9日。
あっというまに朝飯の時間になる。テキトーに済まして部屋に戻り、Qooフルーツオレを飲んで仮眠。
目が覚めるとそのQooがなくなっていた!昨晩、銀杏BOYZの良さに触れてしまった俺は殺人衝動に駆られる。
「誰や、俺のQooを盗んだヤツは!この宿舎の中におるはずや!」などとわめく。
「誰か俺にQooを持ってこい!でないと30分毎に一人ずつ殺す!」などとわめく。
チェックアウトが10時ということで、それまでに部屋を片付けて荷物をまとめる。
アウトの用意が出来たので、何人かでドラゴンロードに遊びにいく。俺は初めて行った。
子供の遊具のくせしやがって、意外にスリルあるやんけ。龍のデザインのちょっと長めのスベリ台ごときが!
そこで1時間くらい遊んで戻る。海岸では、学校から借りたビデオでコントを撮っているオクユらがいた。
それを見物してから飯。飯食った後は出発までずっと「寄生獣」を食い入るように見る。あと2巻ってトコで時間が来る。
そしてついに宿舎を出発。記念写真を撮ってバスに乗り込む。さらば小豆島。
4回生達は最後の合宿。疲労の中にどこか淋しそうな表情であった。
フェリーに乗り換える。フェリー内で4回生の男たちはそのまま憂愁の表情であまった酒を飲み、
夕焼けに黄昏る瀬戸内海の水面、そして遠のき靄に消える小豆島を眺めていた。
「京都に帰りたくない」「卒業しなくない」この世の無常に憂いながらも、青春の日々を思い返しているのだろう。
俺はカメラを無駄に使用してこの過ぎていく刹那を切り取り残していった。
JRに乗り換え、俺は京都まで行く。そしていつものように地下街のラーメン屋で、別に美味くないラーメンを食らい、
マルチ、ハマー、コーシマンと、お互いのファーストインプレッションや俺たちの世代が入部してからの事件や
想い出を思い返した。思い返すと全てが懐かしいし、全てが笑える。サークル最高!って気分になった。
飯を食い終わり、皆で最後に記念写真。通りがかった酔っ払ったカワイイ娘に写真を頼む。
コーシマンのテンションが異様に上がり、デレデレしながらその娘に話し掛ける光景に一同爆笑す。
そうして今年の春合宿、2004年度のメンバーでの最後のイベントは堂々と幕を閉じた。
追記
その後、地元組のサックチャンプ、メロコア少女、キンシコウは即帰宅。彼らについていき損ねた俺と、
宇治田原ボーイはJR改札口にて、会談。今月末からの2005新体制への準備についてである。
1時間ほど話したところで、俺の腹が異常事態に陥り、ガマンできなくなり、会談は尻つぼみで終了したが、
俺たちは、今年の4回生が残してくれた、この「ホノボノとした雰囲気」を来年からも継承し、
俺たちは俺たちなりの色、よさを出しながら活動していこうという事を胸に決めた。
それが4回生への俺たちの礼儀でもあり、恩返しでもある。
そしてこれからのクレアの成長の、大きな足がかりになるであろうと思うからである。
今までありがとう、2004年度卒業生の方々。非常に楽しかったし、思い出に残るイイ合宿でした。
この春合宿にこれなかったライブ番長ことコシさんも、相当悔しがっているに違いないけど、
14日の卒業式の打ち上げで全員揃って、最後の最後に楽しく、この瞬間を過ごし、残そう!
![]() |
写真(1)唯一の写真 今回は本当に楽しむ事のみが 目的だったので、デジカメを 持っていったものの、全然 使うことがなかった。忘れてた。 で、無理やし撮った一枚。 荷物を片付けて、帰る用意を している普通の風景である。 ボランティアの募集のパンフに 乗ってる仕事してる写真ぽい。 (撮影・BEAT) |
永久にシシカバブー 〜青春の日々よ〜
作詩・バウズ&ザ・ブルースブレイカーズ
作曲・宇治田原ボーイ
編曲・バウズ&ザ・ブルースブレイカーズ
春の兆しは隆起した
ふくらはぎの薫り
なくしちまった ふくらはぎのかけらが
骨身にしみる
もしもあの日に戻れたら
あいつの胸にバックホーム
恋のレーザービーム
ヨーグルト顔につけたまま ああ君は僕のママ
あぁ 忘れじの シシカバブーガール (Oh
Seventeen)
生でくわえたら 元気は100倍 生肉
大好きガール
人生送りバンドのオイラに
あんな事までしてくれたんだぜ
大胸筋の勝利!!
BY THE WAY でも口癖が “クソったれ”
でもエエ球投げる
右心室! 梅干の種を食う女 でもエエ球なげる
いつか巡りあえたなら オマエの鼻にピスタチオ
恋の ZIG ZAG ドリヴル
さながら二人は胃潰瘍
このまま二人でいたいよう
あぁ 忘れじの シシカバブーガール (Oh
Seventeen)
生でくわえたら 元気は100倍 生肉
大好きガール
結局 自民党のオイラに
あんな事までしてくれたんだぜ
大胸筋の勝利!!
(適当アドリブめちゃくちゃ語)
直射日光 焼け焦げるほど Heat
浮かび上がってくるジャイロボール
あの娘は中国煙草を吹かしながら
結局自民党のオイラに
あぁ セクシャルヴァイオレット No.1 前世は凡退
逆に踊るねん 人生 ダンシングオールナイト
あぁ 忘れじの 青春の日々よ (Oh
Seventeen)
夢であえたら もう離さないよ 桜の木下で
君がいなけりゃ孤独なオイラに
あんな事までしてくれるんだぜ
ZENRITZ−SENの隆起!!
2005 (C) バウズ & ザ・ブルースブレイカーズ
解説・「あぁ
忘れじの〜」部分がサビである。
「右心室!」は、ハイロウズの「千年メダル」の
ライブん時の「例えば!君に〜」の部分っぽくフェイク。
「適当アドリブめちゃくちゃ語〜結局自民党のオイラに」の部分は、
レゲエ調で、しかもラップである。