合宿語録

 

台風【名詞・気象】

8月19日太平洋沖で発生した戦後最大級の台風。死者・行方不明者を出し、
その猛烈な勢力は日本列島に幾多の爪跡を残した。小豆島には30日前後に影響をもたらす。
結果として、交通機関は不通。小豆島は離島状態になり、合宿は延長する事になる。
皮肉な事にも、今回の合宿の伝説に一役買うことになる。

 

フライング【動名詞・英語】

先走る事。「スタジオ練習終了後、夜10時から酒盛り」という暗黙の約束を、
テンションの上がりちぎった部長がおもむろに破り、ベナちゃんと宇治田原ボーイの静止を振りきり、
ビール缶を空ける。またベナちゃんと宇治田原もテンションを誘発されて3人で4缶をフライングする。
今回の合宿の方向を決定づけた大事件。女子から大きな顰蹙を買う。

 

ぽんぽこぽん【名詞・商品】

買出し組が購入してきた、イイお酒(麦焼酎)。普段買い出される酒は、ビールとチュウハイのみ。
そんな中で、この麦焼酎を見た事で部長のテンションが一気に爆発する。

 

反省会【名詞】

フライング後、反省した部長らが行なった男子のみの会合。
が、結局テンションが再び上がりちぎる事になる。
「フライングはいけません」「女子の部屋を荒らしてはいけません」
そんな会議の途中に、再びワーッとなり、ガーッとなり、合宿1日目(25日の夜)は、
最強の夜になっていくのである。

 

元気なOB【名詞・個人】

今回の合宿に合わせて、今年の春に卒業したOBと、連れ合いのOBが同じホテルに一泊した。
社会人だが、アコギとネタを持って来島。もちろん伝統の七変化を行なったが、
「男子だけで盛り上がるな」と女子から再び顰蹙を買う事になる。その後再び反省会。
当のOBは翌朝、皆が気が付く頃にはチェックアウト。小豆島にテンションの根源を残して悠然と去った。

 

七変化【名詞・イベント】

2003年夏の合宿に初登場した、伝統芸。現部長により初めて行なわれた。
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の名物コーナー「チキチキ 七変化」をパクったスタイル。
男子全員が一つの部屋に集まり、笑わせる側の人間が大体7つのネタを一回毎に襖を開けて行なう。
一回笑う毎に100円の罰金。2003年の場合、その金はライブの人気投票一位のバンドに贈呈する
賞品の購入資金に回された。が、現・元気なOB(当時4回生)に企画ごと飲まれてしまい、
現・部長の七変化は以後一回も行なわれていない。

 

幹部会議【名詞】

サークルの幹部が集まって行なう会議。1日目(25日)は「幹部は、しっかりしないといかん」と、
喝を決めたはずの部長が、酒をフライングするという奇跡的なボケのフリとなった。
ちなみに今年の幹部は、新歓コンパで強烈な一回生に出くわしたり、6月ライブ1日目が台風で流れたり、
合宿に台風が直撃したりと、なかなかツイていない代だと言われている。

 

おいはぎ【名詞・コント】

1日目(25日)と5日目(30日)に行なわれた自然発生的コント。
部屋の外に「おいはぎ」が出現。それを一人々々が討伐しに行くが、結局惨敗。
無残な姿で部屋に戻ってくるというアドリブネタ。以後、七変化に取って代わるものと思われる。

 

夜中3時【時間・時刻】

テンションが頂点を極めた諸君が、夜中3時に海へと向う。台風が近づいているという事実が、
「今のうちに海に出ねば」という理由付けになり、さらにテンションを上げる効果となったようだ。

 

ベロ酔い【名詞・状態】

今回の合宿で多く見られた状態。酒にテンションが後押しされて起こる現象。
1日目には部長と、一回生のツナミくんがこの状態に陥った。
夜中3時に部長は浜辺で爆睡状態に。未明にはツナミくんがフラッと合宿場から抜け出し、
路上で卒倒。警察沙汰の大事件を引き起こす。後遺症は、記憶の欠如や2日酔いなど様々。
合宿最終夜には、大半の人間がこの状態に陥る。

 

海【名詞・場所】

合宿場から歩いて5分程度で、砂浜に出る。初日から合宿している先遣隊はなんと、
初日の夜中3時、2日目、そして3日目と、3日連続で海で遊んだ。
ちなみに2日目は全員のテンションが上がりちぎり、ほとんどの人間が怪我をした。

 

オレたち、KISS!【キメ台詞】

ギターが本職の人間が4人集まり結成された、色物系ハードロックバンド、KISS。
練習スタジオでは全員がパンツ一丁になり、勢いだけの香りを漂わせる。
が、実際には4日目(28日)には昼飯を早々に切り上げて自主的に練習スタジオへ…
他のバンドよりも1回多い、3回のスタジオに入り、一番練習してしまっていたバンドのキメ台詞。
裸で、エンドレスリピートで曲を合わせ続けるという宗教的な練習を行なった。

 

カメラ【名詞・道具】

サックチャンプと、シャドウが授業で使う資料を撮影する為に持ってきた。
このカメラによって幾つものコントなどが撮影された。今回の合宿のテンションに一役担う。

 

台風の影響【名言】

岡山放送の天気予報で発せられた名言。予報士があげた津波が起こる3つの要因の最後を飾った理由。
「津波の原因として考えられるのは、一つ目は高潮。二つ目は満潮。三つ目は台風の影響だと思われます」
何ともやっつけ仕事な感じが見受けられた名言。

 

キンピラごろう【名詞? 名言】

首領(ドン)ちゃんがこの合宿で残した数々の名言の代表格。「きんぴらゴボウ」と言いたかったらしいが、
思わず新しいマスコットキャラクターを偶発的に発明してしまった。
キャラクターの、姿形やら年齢やらを想像せざるを得ない、内容の深いカミカミ名言である。
また、今回の合宿で首領ちゃんは「パンツを披露させられる」や「額に“肉”と書かれる」など、
今までにないほどのいじられ方をした。

 

FRY【動詞・英語】

ベーシスト・Dのエフェクターのツマミのひとつ。FLYではなくFRY。つまり、飛ぶではなく、揚げる。
このツマミを上げていくと、徐々に音がカラッとコンガリ、キツネ色になる。
合宿4日目(28日)にしてようやく発覚した。それまでDさんは「飛ぶ」だと思っていた。

 

ヨン様【固有名詞】

韓国のスーパースター、ペ=ヨンジュン。日本のオバサマ方から絶大な支持を得る。
飛んでるガールがドンちゃんのメガネをかけると、ヨン様に変身する。

 

ライヴ【名詞・イベント】

合宿5日目にある、1日かけて行なわれる合宿ライブ。合計30〜40バンドが出る。
今年のライブはホノボノとしたものだったが、あまりにも色々な事が起こりすぎた結果、
さして強い印象を与えないままに終わってしまう。なんとも不本意な状態となってしまった。
また今年のライブは、同じ場所で法事があるという理由で一時間の押しの状態からスタートした。

 

オリーブ温泉【固有名詞・場所】

合宿場の近くにある天然(?)温泉。ノゾキ事件が毎年のように話題となる場所。
ライブが終わり、打ち上げが終わり、その後にサークルメンバー全員で向う。
例年ではこの温泉に行く前に、全員で海へ赴き、花火大会と、生贄大会が行なわれるが、
「台風の影響と思われる高潮」で浜辺は壊滅状態。今年は温泉に直行した。

 

小豆神様【固有名詞・夜光虫】

小豆島の浜辺に時折姿を見せる、小豆島の神様。
人間の前には、緑色に発光した1cm未満の神秘的な物体としてご降臨する。
2003年の夏合宿で始めて我々の前に現われた。多分、夜光虫の一種。
男子全員が生みに投げ込まれるという毎年恒例の生贄大会によって、
小豆島の平和と安全を見守り続けてきたが、今年の合宿初日(25日)の「夜中3時」に諸君が海で、
お小水をぶちまけた事で、小豆神様は激怒して、台風が直撃したという説話が、
今もなお小豆島の一部では語り継がれている。

 

黙れ!【命令文・ツッコミ】

ハマーがボソッとグサッと放つ、新しい形のツッコミ。
主に、程度の低い下ネタに放たれる必殺技。

 

ヨルンチュール【名詞】

サークル内恋愛をしている恋人達が、夜中に人知れず、抜け出して密会を行なう事。
主にフロントのロビーや、広間にあるソファーで行なわれる恒例行事。
時間差攻撃や様々な作戦を用いて計画的に行なわれる。
アヴァンチュールの変化。また、密会を海で行なう事を「海んチュ」と言う。

 

カルパッチョ【キメ台詞・天然系】

沖縄が生んだ天然系天才のツナミの困った時のキメ台詞。
進化してフランス語やイタリア語っぽい一言芸を生み出した。
ちなみに、ツナミはこの合宿で憶えた「トーマスゲーム」が大好き。

 

セッション【名詞】

6日目(30日)に暇を持て余したビートが一人で練習スタジオに赴く。
そこでFスタジオで個人練習していた、飛んでるガールに遭遇して、
セッションしようという事になる。が、他に乗り気なサークルメンバーが現われず、
二人は別々のスタジオで個人練習。ビートはEスタジオに入る。
Fスタジオから部屋に戻る飛んでるガールはビートが、Eスタジオで、
ドラマーと二人でセッションしているのを、スタジオの扉にあるのぞき窓から目撃する。
が、しかし、その時ビートは一人で個人練習中だった。
要するに、ビートは知らないうちに幽霊と、やり損なったセッションをちゃんと果たしていた。

 

停電【名詞・状態】

6日目(30日)の真夜中。小豆島の西部で台風の影響による停電が発生した。
このピンチ状態に最後の最後までテンションが保持される事になった。
また停電になる瞬間の絶妙のタイミングで、オクユが壁にある避難用の照明に
ぶつかったので、その場にいた全員が「そそう」の匂いを嗅いだ心地になった。
また、その瞬間にエレベーター内にはシャドウさんが一人で取り残された。
彼は「呼び出しブザー」を何度か鳴らしたが、そのブザーはホテルのフロントには直結していない事が発覚。
そのブザーの音ではなく、予備発電機のタービンの音で起きた従業員が数分後に現われ、
この合宿場で、事件や事故が起こったとしても決して助かる事はないという事を明らかにしてくれた。

 

 

オマケ…

 

空耳アワーの閉めのジングル【名詞】

合宿終了後、京都駅地下の「3コードばっかりかかるラーメン屋」において、
空耳アワーの閉めのジングルの原曲が、フルコーラスで流れた。
この奇跡的な事件で「合宿は最後の最後まで何が起こるか分からない」と
みんなが改めて今回の伝説的な合宿の凄さを実感したのだった。

 

トーマスゲーム【名詞】

2代前の部長・藤原組長(仮)によって考案された、ルールなき、勝敗なきゲーム。
とにかくテンションとポテンシャルを上げる為に行なわれる。ゲームというよりも、儀式に近い。
「え?(オマエが)トーマス?」「いや(コイツが)トーマス?」「おれがトーマスだ!」
「いや、俺がトーマスだ!」「オマエがトーマスちゃうんか」「オレオレ、オレがトーマス」
といった感じのノリだけの会話が約20秒ほど続く儀式。
ダチョウ倶楽部の「俺が行く」「俺が行く」「じゃー、俺が行く」「じゃあ、竜ちゃんお願い」というお決まりコントの、
収拾がつかないバージョンとでも説明しておくべきか。

 

SかEかでXしている。【名言】

Sスタか、Eスタで、チョメチョメしている。という程の意味。この合宿場のみで使える名言。
その時の会話のノリで出てきた言葉なので深い意味がない。また、その際、ハウリングが起こるらしい。

 

納涼●●●祭【名詞・イベント】

風呂場で開催される、猛暑を吹き飛ばす夏の風物詩。ツナミは、マジでひいたという。

 

仲良くしよう。【キメ台詞】

コーシマンによる、布団コント。コントというか、とにかく女子の部屋で寝ようとするコーシマンに対して、
女子が反旗を翻して、ちょっとマジ喧嘩っぽいムードを作り上げた。その際に出たコーシマンのキメ台詞。

 

海南荘で見た何か、PRICELESS 【名言・事件】

合宿場の心優しきオバチャンの、優しさ。また、心優しきオバチャンの一部分。値段はつけれない価値がある。